「 歯だけを診る歯医者 」ではなく「 全身を診て医科歯科連携を行う歯科口腔医 」として

健康とは

Health

生活:活き活き普通に生きる
食べることは生きること

人生100年時代と言われ数年が経過します。
しかし皆さんはだからどうしたらいいの?何をしたらいいの?と思っていませんか?

まずは簡潔にお伝えします

答えは「いかに健康寿命を延伸するかなのです!」

健康寿命

Healthy life expectancy

健康寿命とは何でしょう?

平均寿命と健康寿命について

平均寿命:生涯寿命のこと
健康寿命:自立し自身の力で生活を営める

このように平均寿命と健康寿命には差が生じてしまいます。

この差が要介護を必要とし寝たきり状態となります。

では要介護になる原因を考えてみましょう

  • 1. 脳血管障害

    ・脳血栓
    ・脳梗塞

  • 2. 認知症
  • 3. 高齢による衰弱 → フレイル
  • 4. 転倒による骨折 (フレイル・栄養との関係性)
  • 5. 心臓病 心疾患

    ・クモ膜下出血

  • 6. 関節疾患
  • 7. 悪性新生物 (ガン)

このような原因には必ず基礎疾患が関係しています
基礎疾患とは何でしょう?

  • 1. 高血圧
  • 2. 糖尿病
  • 3. 動脈硬化症
  • 4. 骨粗鬆症
  • 5. 関節性リウマチ
  • 6. 肥満
  • 7. メタボリックシンドローム

これらを治療するために多数の薬を服用しますよね・・・
これをポリファーマシーと言います。

実はこの多数の薬の服用が新たなる病気を招き、また薬が増えるといった負のスパイラルに突入します。

多剤薬剤 :ポリファーマシーの知識

できる限り薬に頼らない努力

  • ・運動
  • ・栄養管理
  • ・睡眠
  • 口腔管理

これらの基礎疾患を予防するには40代からの取組みが必要です。
もちろん60歳を超えてからでも改善できます!
いよいよここからが私の専門領域です!

口腔管理をすることで様々な病気を予防できるのです!

「口は健康の入り口」であり「口は不健康の入り口」である認識を!

歯周病原菌であるポルフィロモナス・ジンジバリス(P.g菌)は歯肉上皮内血管に侵入し全身疾患を引き起こすため、早期に弱毒化した歯周病原菌細菌叢を変化させる必要性があります。

つまり「菌血症」と「慢性炎症」の予防を確立することが重要なのです!

  • 1. 糖尿病
  • 2. 認知症
  • 3. 虚血性心疾患
  • 4. 感染性心内膜炎
  • 5. 動脈硬化症
  • 6. 慢性腎臓病
  • 7. 悪性新生物
  • 8. 誤嚥性肺炎
  • 9. ウィルス性疾患(インフルエンザ コロナウィルス)
  • 10. 関節性リウマチ
  • 11. 早期低体重児出産
  • 12. 骨粗鬆症
  • 13. 肥満

口腔管理とは

Oral management

歯を磨く・歯を残すことと思っていませんか?
もちろん健康な歯の数は健康にとってとても大切です。
しかし良くない歯を無理やり残してはいけません・・・

65歳くらいまではできる限り歯を残し、65歳以上あたりからは良くない歯を無理やり残すことで、誤嚥性肺炎や認知症・脳血管障害を引き起こすリスクを高める強毒な細菌が口腔から全身に拡がります。

これを菌血症と言います。

実は歯だけではなく口腔周囲組織の機能低下を防ぐことがより重要なのです!

  • ・歯
  • ・舌
  • ・口輪筋
  • ・唾液

お口は「健康の入り口であり」「不健康の入り口」でもあるのです。

40代からは口腔機能低下症のチェックと口腔ケアを行いながら噛む刺激を脳に与え栄養をしっかりとりフレイル予防を行いましょう!

健康ライブラリー

OCR 2021-02-01 13.44.17

20歳若返る食物繊維
腸を整えて
心身ともに若々しく!
「20歳若返る食物繊維~免疫力がアップする! 健康革命」という本が朝日新書として2021年1月30日に出版されました。著者は「医者が考案した長生きみそ汁」の著者でもある順天堂大学医学部の小林弘幸教授です。

長い間、 食物繊維は 「それ自体に栄養がない」とされ、 注目されることがなかった栄養素でした。
ところが、研究環境が整い、各種データが揃うようになると、食物繊維が心身の健康の鍵を握る貴重な存在であることがわかってきたと小林先生は書いています。

食物繊維は免疫カアップや、 健康な心身を育んでくれる存在としてだけではなく、 さまざまな疾患に対しての予防やサポートに有効だといわれています
食物繊維を多く摂ることで、 腸内細菌は以下のような素晴らしい働きをすることがわかっているそうです。
■ウイルスの体内への侵入を防ぐ!「免疫力 (粘膜免疫)」がアップ!
■高コレステロール、 高血糖、 高血圧、肥満のメタボリックを改善
■“幸せホルモン”の分泌で、 毎日イキイキ暮らすことができる
■老けない、太らない、 がんになりにくい身体を手に入れることが可能に
「腸」や「自律神経」の研究に取り組んできた小林先生は、 「重要なのは「腸」の存在です。 いかに、 腸内環境を整えるかが大切なのです。

食物繊維は、 腸内細菌のエサになります。 腸内細菌は40兆個以上あるといわれていて、 私たちの腸、 とりわけ大腸に多く住みついています。 食物繊維を豊富に摂ることで、 それをエサにして腸内細菌が元気になり、 腸内環境が改善されます。 その結果、全身の健康が著しく改善されるのです」と語っています。

長年、 医療に携わってきた小林先生は、 こうも語っています。

「人間は、最後は免疫力が勝負だということです。 端的にいうと、同じ病気で同じ治療をしても、 助かる人と、 そうでない人がいます。
この差は、ズバリ「免疫力」です。 人間の本来の底力とでもいいましようか。免疫力が強ければ、 たとえ病気になっても、助かる可能性は高いのです。がんに限らず、 患者さんの身体の中で病気と闘っているのは免疫力です。 医療の進歩によって、 さまざまな特効薬が開発されています。 ところが、特効薬を飲んでも、免疫力が弱っていると効かないケースがあります。 このような話をすると、
「免疫力が強いのは生まれつきのものでしょうか?」という質問をよくいただきます。そうとは限りません。 免疫力は、 生活習慣の改善と食物繊維をしっかり摂ることで高まります」。

人生100年時代といわれています。 健康寿命を延ばすための要となるのが「食物繊繊維」です。 まさに「20歳若返った!」 という実感を持てることを、さまざまな角度からお伝えしていきたいという小林先生の思いがつまった本です。