2015.01.31更新

今回は当院における根の治療についてご説明します。

根の治療は基礎工事ですので、いくら良い高額なクラウンを入れようが適切な根管治療が施されていなければ必ずやり直しになります。

現在の保険診療で行われている根管治療では時間の制約や材料・器具の制約より確実な根管治療は難しいと考えております。

根の治療とは根管内を無菌化し適切に密にガッタという材料を詰めることです。

治療操作としては肉眼で見えない・複雑な根管形態であるために非常に煩雑で難しいです。

私の根管治療はマイクロスコープ・ニッケルチタンファイルを用いナチュラルな根管形態を維持したまま様々な薬液を使用し根管形成を終え、垂直的に加圧充填し隙間なく完了させております。

患者様には必ず術後レントゲンをご提示し正確な治療がされていることをご説明します。

実は根管充填が根管治療のゴールではなく、次のステップであるコアという土台を接着することで完了となります。そして機能・永続性・安全性を考慮したクラウンを選択していただきます。

 

私は根の治療進行過程を的確にご説明し納得していただけることが患者様の安心・信頼につながると考えております。

根の治療でお困りであったり、ご相談があれば千歳烏山にある歯医者「烏山通り歯科」までご来院下さい。

 

以下に私の根管治療ケースをご供覧致します。

主訴:左上ズキズキ痛くて昨夜より寝れない。

①来院時の状態

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②虫歯を除去すると歯髄(神経)が露出している状態

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③術中レントゲン

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④根管充填後(術後)レントゲン

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投稿者: 烏山通り歯科

2014.11.26更新

今回は基礎工事で非常に重要な根の治療についてご説明します。

日本における根の治療のほとんどがステンレスファイルを用い固形のガッタパーチャポイントを側方加圧で行っております。

私も学生教育で学び数年間臨床で行った手法です。きちんとした診断をし的確な根管形成ができれば問題ありません。

日本の歯科医院の80%以上で行われる手法です。

しかし根の先端形態は様々であり多くの根尖が湾曲(曲がっている)しています。この湾曲にステンレスファイルで追従しようとするとステンレス器具が破折します。これを回避するために根尖上部を大きくフレアー形成(ラッパ状)します。つまり歯を内側から削り薄くヒビが入りやすくなってしまいます。

結果として歯根破折を招きやすくな結局抜歯に至ります。

当院ではニッケルチタンファイル(Ni-Ti)を用い湾曲根管にナチュラルな形態で追従させ根管形成します。そして垂直加圧法によりガッタを加圧し根尖に密に充填しております。

全ての根管治療において行っておりますので非常に良好な結果を得ております。

根の治療でお困りの際には遠慮なく北烏山(給田)にある歯医者烏山通り歯科までご連絡ください。

以下に私の湾曲根管治療ケースをご供覧致します。

術前

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露髄(神経が露出した状態)

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術前レントゲン

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術後レントゲン

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投稿者: 烏山通り歯科

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